こんにちは!のぶママです。
いよいよ師走である12月。だいぶ寒くなり、いよいよ冬到来!湿度も下がってきて、体調をくずしてしまう時期です。
インフルエンザにかかった人が増えてくるのも、この頃!例年ですと。。
今年はどんな状況なのでしょうか?
横須賀在住の私のまわりのリアルな状況を、お伝えします!!!
インフルエンザの流行状況は?横須賀では??
厚生労働省が、最新のインフルエンザの国内発生状況(11月23日~29日分)を発表したところによりますと、
昨年の同時期に比べて、およそ600分の1だそうです。
全国で27393件の発生が報告されていましたが、今年は46件だったそうです!
いわば【インフルエンザの消滅状態】とも感じられる数字ですね。。
今年の冬は、新型コロナウィルスとインフルエンザが同時流行する【ツインデミック】が不安視されていました。
インフルエンザの流行は、年によって前後しますが11月下旬から12月にかけて発生します。
横須賀市でも。。発生報告基準となっている病院からの患者数の報告は、なんとゼロでした。
【希望】とも思えるこの状態、この先も続くのでしょうか?
コロナ禍での冬をいち早く体験した南半球では、今年インフルエンザは流行したの?
南半球は日本など北半球と季節が逆です。
日本では夏の7月頃、南半球では真冬となります。
南半球の国のひとつ【オーストラリア】のデータを見てみると・・・
2019年夏にはインフルエンザの大きな流行ピークがあったのですが、2020年7月には、、ほぼゼロでした。
オーストラリアの他の南半球の国々のデータでも、同様の【インフルエンザ消滅状態】が起きていました。
日本でも、、今年の初めの冬はインフルエンザの流行がかなり少なかったですよね。

毎年あった学級閉鎖が、今年は一度もなかったことが、思い起こされます。
2020年。。世界的にインフルエンザウィルスは、今のところ【消滅状態】です。
《前に私が読んだ記事で・・ウィルスって同時に生存できない。。みたいなことを発表した論文の記事を読みました。。そういう可能性もあるかもって思いました。。》
コロナ対策はインフルも減らす?
なぜインフルエンザの報告数が減ったのでしょうか?
南半球でのデータにより、オーストラリアの保健省は次のように指摘しています。
新型コロナ対策で行われている取り組みは、考えてみれば当然ですが、インフルエンザ対策としても有効です。

【社会の多くの人が同時に感染症対策をとると、その効果は驚くほどてきめんに現れる】という可能性を示しているといえますね。
まとめ
いま【第3波】と呼ばれるコロナ陽性確認者の増加が日々報道される中で、上記のような対策を続けて本当に意味があるの?って、ついつい思ってしまうこともあります。
でも間接的ではありますが、インフルエンザに関するこれまでのデータは、そういう地味ですぐには意義を実感できない対策が、ちゃんと効果をあげていることを示しつつありますね。

今はとっても苦しい時期・・・一人ひとりの頑張りの先にはきっと【希望】がある!
あんなに流行していたインフルエンザを消滅状態に追い込めたって、すごいです!!コロナになんか負けずに頑張りましょうね!!!
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